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NEWロータリーエンジン搭載 マツダRX-VISION [自動車]

ついに発表されたマツダのRX-VISION! ロータリーエンジンの復活です。

今回の東京モーターショーに展示ということで世界初公開されました。


クーペタイプのスポーツモデルはこれが国産車?と思うようなスタイリングです。

マツダロードスターの車体をベースに開発したFR車(後輪駆動)で新たなロータリーエンジン
SKYACTIV-Rを搭載しています。




今回の発表されたRX-VISIONは「SKYACTIV-R」の開発で弱点と言われていた燃費問題、
または環境問題をクリヤーして復活することができたのです。



ロータリーエンジンは1967年にコスモスポーツに初めて搭載され発売、そしてRX-7
が爆発的に売れて一世を風靡しました。


その間、何度も排ガス問題の対応の遅れで生産が危ぶまれましたが、最終モデルとなった
RX-8が2012年まで生産され累計200万台弱のロータリー車が販売されています。


ロータリーエンジンは、とにかく良く回るエンジンで、あっという間にレッドゾーンに入って
しまいます。


モーターみたいに軽いエンジン音で吹き上がりは最高っていうぐらいスムーズです。
ただ当時は燃費が悪いのと、時代と共に問題となった排気ガスのクリーン化がロータリー
エンジンの大きな問題点となっていました。




通常、レシプロエンジンはピストンが上下することでそれを回転運動としてエネルギーに
変えますが、ロータリーエンジンはローターが三角形のおにぎり型をしていて、そのローター
が回転することで回転運動としてエネルギーに変えます。



他の自動車メーカーも開発をしなかったぐらいロータリーエンジンは技術的に難しいのでしょう。
あえてマツダというメーカーがロータリーエンジンを諦めきれずに研究し新たに開発を進めてきた
ロータリエンジン搭載のRX-VISION


過去にロータリーエンジンの魅力に取り付かれた方は喉から手がでるぐらいほしいところでしょうが、メーカーとしては市販化の時期は未定とのことです。


ファンとしては一日も早く市販化してほしいところですね。



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